タイトル: 家族4人で縄文杉トレッキングに感動
10歳の息子、12歳の娘、45歳の妻と50歳の私の4人で初めての縄文杉トレッキングに挑戦しました。出発地点に向かうバスの道中は大雨で不安でしたが、到着する頃には雨も止み、ほっと一安心。雨でぬれた足元は滑りやすく、延々と続くトロッコ道ではストックが第三の足として大いに役立ちました。 飲み物は500mlのペットボトルを1人2本持参するよう事前に指示されていましたが、実際にサポートしてくれたガイドさんからは、途中に給水ポイントもあるので一人1本で十分とのこと。重すぎる装備は子供たちには負担が大きいため、子供たちの荷物はガイドさんが持ってくれ、お弁当などは私が持ちました。子供たちの荷物は最小限にし、ストック以外は手ぶらがベストです。 行きの道中、妻が足の付け根に痛みを感じ、大王岩まではなんとか到達しましたが、縄文杉まで残り30分ほどの地点で妻は断念。私と子供たち二人で縄文杉を目指し、妻には休憩ポイントで待ってもらうことになりました。 ガイドさんのサポートや適切な判断がなければ、妻も無事に帰還できなかったと思いますし、私と子供たちも縄文杉にたどり着けなかったと思います。 ガイドさんは道中の様々な説明だけでなく、子供の荷物を持ってくれたり、昼食時のお味噌汁や休憩ポイントでのエネルギー補給のチョコレート、クエン酸ドリンク、コーヒー、痛み止めの準備など、至れり尽くせりのサービスに感動しました。 復路の最後の方に少し時間に余裕が出来たため、ガイドさんが川遊びでの足のアイシングも急遽加えてくれ、疲れを癒すとともに、楽しい時間を過ごすことが出来ました。 苦労と痛みの先に得られた歓喜は、深い記憶に残ることでしょう。共に頑張ってくれた妻と子供たちに感謝。導いてくれたガイドさんに感謝。そして、そこに存在してくれている大自然に感謝する、素晴らしい旅でした!